TAKEMOTO | 竹本油脂

電子・情報材料用化学品 chemicals for electronic materials

新たな視点で可能性を広げる最先端への挑戦。

電子・情報用機器の最新開発競争の一翼を担う化学品開発。
長きに渡る界面活性剤開発によって培われた当社の技術力は、様々な産業界へ広がり、電子・情報分野の新たな期待に応えています。

日々進化するニーズを先見性と信頼性でカタチにする。

パソコンなどの電子機器、ハイブリッド自動車などの環境対応型製品は、私たちの生活を豊かにしてくれます。しかし、その開発競争は激しく、機能改善、品質保証、さらには生産合理化によるコストダウンなど様々な課題解決が求められています。それらのニーズに応え、界面化学、合成化学、分析技術を基盤に、お客様との密な対話から解決策を提案する、ソフト志向型の製品開発を進めています。最先端の電子・情報材料用化学品としては、導電性高分子材料、半導体関連薬剤、液晶ディスプレイ用薬剤、写真・印刷用薬剤を開発。化成品としては、セラミックス関連薬剤、顔料用分散剤、表面処理剤などを開発しています。幅広い分野への新しい技術の提供を通して、業界の成長に貢献しています。また、長年培った界面化学と殺菌性の評価技術を基礎に、生活環境薬剤として、ヘアケア用品の化粧品原料、食品・飲料工場の殺菌剤・洗浄剤など生活環境分野へも進出。多様化するニーズに新たな視点からの提案も行っています。

スペシャリティケミカルが変えていく

電子材料用化学品

スマートフォン/通信インフラ

導電性高分子の材料設計によるコンデンサの高性能化。
電解液材料の開発による電子部品の高信頼化、長寿命化。

情報材料用化学品

液晶ディスプレイ/半導体

分散剤材料設計による液晶ディスプレイの高精細化。
高純度薬剤の開発による半導体デバイスの高速化。

化成品

自動車関連/生活環境薬剤

潤滑・分散剤開発による自動車部品の加工性向上。
界面化学による化粧品の高機能化、食品工場の衛生管理。

高性能化、高精細化への最先端技術。

ノートパソコン、液晶テレビ、情報通信端末などのデジタル家電に使用される半導体や、液晶ディスプレイなどの製造過程において、様々な界面活性剤が使用されています。当社が開発した高純度で高機能な界面活性剤は、半導体の高性能化による高速通信、液晶ディスプレイの高精細化に貢献しています。目には見えませんが、生活の中で使用している身の回りの多くの製品に使用されています。